割れ、釘浮き、コケへの対処

ウッドデッキの寿命を延ばすための特効薬は、残念ながら販売されていません。
どんなに高価な塗料を使っても、メンテナンスを怠れば耐久性に問題が出てきます。

木材は生き物です。
手を掛ければそれだけ長持ちしてくれますし、放っておけば朽ちていきます。
塗ったり、削ったり、貼り直したり……という定期的なメンテナンスが何よりも有効です。

また、どんなに気を付けていても、経年劣化でひび割れやささくれは生じるものです。
ひび割れた部分は木材用のパテを使って埋めるのが一般的ですが、あまりにもひどい割れならその部分だけ交換してしまったほうがいいでしょう。
割れた部分から、さらに腐敗が進むおそれがあります。

釘が浮いている箇所を発見したら、すぐに打ち直します。
釘浮きの原因は、木の収縮によることが多いものです。

一日中日陰になっているような部分には、知らないうちにコケが生えてくることもあります。
この場合はデッキブラシやタワシで擦り落とします。

ただし、ところどころにキノコが生えるようなウッドデッキは、すでに内部から木材腐朽菌に侵されています。
応急処置として、キノコを取り除いて防腐剤を塗る方法もありますが、完治とまではいかないようです。
いっそのこと取り替えてしまった方がいいでしょう。



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